りそな銀行は、一部店舗を対象に、ベンチャー企業の成長を後押しすることを目的とした融資である「ベンチャーデット」の取扱いを開始した。
アーリー期のベンチャー企業は赤字が先行することも多く、 事業実績がないなど資金調達に際し課題を抱えているケースがある。こうした課題を解決すべく、融資総額100億円の「ベンチャーデット」の取扱いを開始し、 アーリー期以降の資金調達ニーズに対応する。
ベンチャーデットは一般的な借入と資本性調達の中間に位置する資金調達手段。財務内容を基本とするような従来の借入とは異なり、 成長性・将来性の観点に踏み込んだ事業性評価を行う。融資後は成長ステージに応じた伴走支援を行うことで、企業の中長期的な成長をサポートする。
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