株式会社岩手銀行(頭取 岩山 徹)は、これまでの信頼にこれからも応える、地域とともに歩んでいく、地域を明るくする存在など、同行グループ全役職員の想いをチェック柄で表現した「いわぎんタータン」を導入した。
タータンとは、縦と横の色と配列が同じ正方形のチェック柄で構成される「柄」であり、中世のスコットランドでは氏族を表す紋章や儀式用の飾り章に用いられていたもの。
「いわぎんタータン」は、創立90周年プロジェクトとして、同行の「これまで(歴史)」を知るとともに、「これから(ありたい姿)」を考えることを目的として、若手職員が主体となって進め、全役職員へのアンケートや外部専門家との連携などを通じて、作成した。
インナーブランディングの一環として、職員が身に着けるものからスタートしていくが、岩手県にはタータンと親和性が高いホームスパン文化が根付いていることやタータンの汎用性は高いことから、将来的には地域振興につなげていきたいと考えている。
岩手銀行グループの新しいビジュアルアイデンティティ『いわぎんタータン』の導入について (iwatebank.co.jp)