山口フィナンシャルグループ(代表取締役社長CEO 椋梨 敬介)は、人的資本経営の実践の一環として、社員のエンゲージメントの向上と多様な人財の確保を目的としたベースアップと初任給の引き上げを行う。
昨今の物価高に伴う実質賃金低下による社員の生活不安の解消や、人財市場の流動化に対応した多様な人財の確保に向けて、この度賃金の引き上げに至りました。なお、ベースアップは2014年以来9年ぶり、初任給は2008年4月以来16年ぶりの改定。
ベースアップ
対象者は、パートタイマー等を除く社員(約4,000名)。ベア率 平均2.7%、ベア率(定期昇給含む) 平均3.6%超。
パートタイマーについては2023年4月に11.5%~14.6%の賃金引き上げを実施しているため、今回は対象外。
また、初任給を2024年4月入社新入社員より20,000円引き上げる。
山口フィナンシャルグループ:ニュースリリース>2023年度>「人的資本経営」の実践に向けたべースアップおよび初任給の引き上げについて (ymfg.co.jp)