富山銀行は、地元物流企業に関する課題に対し、最適な総合物流ソリューションの提供を推進するため、日本貨物鉄道株式会社関西支社と業務提携する。
物流業界においては、脱炭素社会の実現に向けたCO2 排出量の抑制に加え、トラックドライバーの時間外労働時間の規制により、ドライバー不足の深刻化が懸念される「2024 年問題」への対応などが課題となっている。
本業務提携によって、貨物鉄道・トラック輸送を中心とした最適な輸送モードと連携した「モーダルコンビネーション」を活用することで、CO2 排出量の抑制、社会・経済の持続的な成長と効率的かつ強靭な物流サービスを提供することが可能となるとしている。