北都銀行は、日本郵船株式会社と、脱炭素社会を目指した秋田県の諸課題解決に向け、覚書を締結した。
両社が有する人的・物的資源を有効に活用しながら、脱炭素社会を目指した秋田県の諸課題解決に向け、相互に協力し、協働した取組等を行うことにより、秋田県の持続可能な社会づくりに貢献することを目的とするもの。
風力発電量日本一を誇る秋田県の2海域で、日本初の大規模洋上風力発電の事業者が決定したこともあり、同行と日本郵船株式会社は、今後秋田県は日本の脱炭素社会の牽引者としての重要な役割の一端を担う事になるとの認識を持ち、洋上風力をはじめとした再生可能エネルギー分野を中心に脱炭素社会の実現に資する両社の協力関係を築くことを明文化し、秋田県の諸課題解決に積極的に貢献することとした。