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宮崎太陽銀行「首都圏への販路開拓を目指す事業者を支援」

株式会社宮崎太陽銀行(頭取 林田 洋二)は、業務連携・協力協定を交わしている日本政策金融公庫(略称:日本公庫)との連携により、首都圏への販路開拓を目指す株式会社東九農園(本社:宮崎県日向市、代表者:石田 和平)に対して、複数の顧客を紹介し、埼玉県でレストランを経営する「多国籍料理居酒屋 FANTASISTA13」(本社:埼玉県さいたま市、代表者:山口 智之)」とのマッチングが成約した。

東九農園は、ピーマンの生産及びピーマンドレッシングを製造販売しており、代表者の石田氏は、鉄道現場の工事などを手がける東九州電設工業株式会社の経営者でもある。同社が得意とする電気工事業のノウハウを生かし、独自の養液土耕栽培システムを構築し徹底した栽培管理を行うことで、ピーマン独特の苦みを抑えた肉厚で甘みのあるピーマンを生産している。

社オリジナルのピーマンドレッシングは、ピーマンの甘みを生かし緑色と赤色、また両方を調合した黄色の計3種類の味があり、「ピーマンは苦くない!おいしいんだ!」をコンセプトに、オリーブオイルや地元産のへべすを贅沢に使用し、深い味わいに仕上げている。

すでに地元顧客から好評を得ているが、県外にも販路を広げたいとの思いから、同行と全国に拠点を有する日本公庫に相談した。宮崎太陽銀行では、取引先事業者の販路開拓支援に力を入れており、日本公庫との連携による販路開拓支援事例は本件で 4 例目。

pdf (taiyobank.co.jp)

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