2月24日(水)、城南信用金庫では「プラスチック成型加工業」関連の事業者の皆様にお集まりいただき「同業種交流会」を開催する。
同業種交流会とは、経済産業省関東経済産業局後援のもと、マッチングの新たな試みとして城南信用金庫が仲介役となり、同業他社とネットワークをつくり「専門技術」や「生産能力」などをお互いに補完し合うことで、中小企業のもつ底力を最大限に発揮していただこうとするもので、各地で盛んに行われている「異業種交流会」とは性格が異なる。
今回は、業種を「プラスチック成型加工」関連とし、54社の参加と154の面談が予定されている。開催当日は城南なんでも相談プラザに在籍する4名の「ものづくりコンシェルジュ」(大手メーカーで30年以上のものづくりのキャリアを持つ専門家)も参加し、各社のニーズにあった最適な面談相手とのマッチングをサポートする。
昨年11月に開催した「プレス・板金加工業」の同業種交流会には55社の参加があり、151件の面談が行われた。参加者の皆様からは「同業種間でネットワークをつくることができればもっと強い会社、業界になる」、「同業種間でパイプを持ちたいのが本音、信金の紹介で安心して交流できた」など多くの反響が寄せたとのこと。