山口フィナンシャルグループ(代表取締役社長グループCEO 椋梨 敬介)、山口銀行(頭取神田 一成)、もみじ銀行(頭取 小田 宏史)、北九州銀行(頭取 嘉藤 晃玉)は、「使命・存在意義(パーパス)」・「将来のあるべき姿(ビジョン)」・「グループサステナビリティ方針」の策定、「マテリアリティ」の特定を公表した。
新たに「使命・存在意義(パーパス)」・「将来のあるべき姿(ビジョン)」を策定し、従来のグループビジョンの考えや事業活動等を通して私たちが大事にしている思いを取り入れた。
「グループサステナビリティ方針」の策定については、同社グループは、これまで地域の社会価値と当社グループの経済価値の両立を目指す「YM-CSV モデル」を実践してきた。その考え方を発展させ、更なる「地域価値向上」に資する企業グループを目指し、かつグループ全体で意思を共有できるものとして新たに「グループサステナビリティ方針」を策定した。
また、持続可能な社会の実現に貢献するために、特に重点的に取り組むべき ESG 課題「マテリアリティ」を特定した。
特定にあたって、国際的ガイドライン等から網羅的に ESG 課題を抽出し、同社グループにおける重要度と社会・ステークホルダーにおける重要度の両面から評価しました。その後、取締役会等での議論を重ね、12 項目の「マテリアリティ」の特定に至った。