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千葉銀行「仮想データ統合ツールDYNATREK®を導入」

千葉銀行(頭取 米本 努)は、行内外で保有する情報の一元化に向け、本年 7 月 26日に株式会社ダイナトレック(代表取締役 佐伯 譲二)が提供する仮想データ統合ツール「DYNATREK®」(以下「DYNATREK」)を導入し、運用を開始した。

同行は、中期経営計画における DX(デジタル・トランスフォーメーション)戦略推進の一環として、「行内外で保有する情報が『いつでも』『欲しいものが』『欲しい形で』得られるデータ検索システムを実現する」をムーンショット目標※のひとつに設定している。

この目標の実現に向けて、預金口座の入出金明細等の保有データの拡充や更新頻度の日次化等により、マーケティング用データベースを大幅に機能強化するとともに、「DYNATREK」によって、行内外に保有するさまざまなデータを一元的に可視化・分析する環境を構築した。

これにより、各種データから潜在ニーズを把握し、顧客毎にパーソナライズ化された満足度の高い提案を行うとともにターゲティングやマーケティングの精緻化を目指す。

※ムーンショット目標
大変な困難を伴うが実現すれば大きなインパクトがある壮大な目標や挑戦のこと。

【同行のムーンショット目標】
1.「最高のアプリ」「最高のポータル」を全てのお客さまに提供する
2.行内外で保有する情報が『いつでも』『欲しいものが』『欲しい形で』得られるデータ検索システムを実現する
3.銀行内部で発生する「紙と印鑑の使用」をゼロにする

【DYNATREK について】
仮想データ統合ツール DYNATREK は、株式会社ダイナトレックのグループ会社が 1980年代より開発を進める「仮想統合技術」(日米特許取得済)を用いた製品。
現在、DYNATREK は金融機関のほか、通信事業者・官公庁・製造業などにおいて、大規模な統合情報基盤として利用されている。

news20210831_01_001.pdf (chibabank.co.jp)

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