沖縄海邦銀行は、顧客情報の紛失案件の発生を公表。
紛失書類は各種預金取引に係る「解約済印鑑票」で、3,497件(2,549先分)。
情報には「氏名」、「生年月日」、「住所」、「印影」、「口座番号」等が含まれているが、内部調査の結果、これまで顧客または第三者からの照会や同行に対する不当要求等、問題となる事象は生じていないことから、誤って廃棄した可能性が高く、不正持出し、外部への情報漏えいの可能性は極めて低いとしている。
なお、顧客への被害の事実は確認されておらず、また、不正持出および外部漏えいの可能性が低いことから、二次被害発生の恐れはないものと判断したとのこと。