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山梨中央銀行「ジョブ型新人事制度を導入」

株式会社山梨中央銀行(頭取 関 光良)は、中期経営計画「Value+ 2022」における施策として、約 20 年ぶりとなる人事制度改定を行う。

同は、「職員一人ひとりの活力向上に繋がる人事運営」と「専門性が発揮できる人材の育成」を促進し、新たな価値を創造し続ける金融グループの実現を目指す。

同行版「ジョブ型」(役割等級制度)の導入
行員の保有能力による年功的処遇ではなく、役割の大きさによって等級を決定し、評価を行い、報酬に連動させる。

役割はマネジメント職・プロフェッショナル職などに4分類し、プロフェッショナル職には、さらに細分化した6つのプロコースを設け、専門人材の育成を促進するとともに、より専門的な知識が必要なシステム分野などに特化した、新たな採用ルートも新設する。

評価においては、新たに導入するタレントマネジメントシステムを活用し、評価のプロセスを通じて、上司・部下間のコミュニケーションや人材育成の質を高めていく。

平成23年10月7日 (yamanashibank.co.jp)

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