山梨中央銀行は、本年1月29日（金）に、同行韮崎支店において発生した不審火事件に関し、甲府地方検察庁から同行元行員に対し、不起訴処分とするとの発表があったと公表。
同日発生した現金窃盗事件につきましては、警察による捜査を経て、2月19日（金）、窃盗罪にて起訴されている。
一連の事件の概要は次のとおり。
同行韮崎支店に勤務していた元行員（男性、32歳）が、1月29日（金）、同店内から現金2,300万円を盗み出したことを認め、同日、警察に緊急逮捕。また、事件当日午後2時過ぎに同店において発生した不審火事件についても犯行を認め、両事件ともに甲府地方検察庁に送付されていた。
上記のとおり、現金窃盗事件については2月19日に起訴処分、不審火事件については3月23日に不起訴処分となった。
https://www.yamanashibank.co.jp/assets/files/864642dcdded353c526b5003a34b1ad0.pdf