株式会社沖縄銀行(頭取 山城正保)は、2021年3月4日(木)、経済産業省と日本健康会議※が共同実施する「健康経営優良法人認定制度」において「健康経営優良法人2021(大規模法人部門)」に認定された。
沖縄銀行は、沖縄県民一体の健康づくり運動「健康おきなわ21」に賛同する形で、2005年に「健康応援バンク」宣言を行い、おきぎんグループ一体となり、さまざまな取組みを行っている。
今後も、健康経営を通して、おきぎんグループ職員の更なるライフスタイル改善の支援、働きやすい職場環境の構築、SDGsの目標達成に繋げていく。
※日本健康会議とは、少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された活動体。経済団体、医療団体、保険者などの民間組織や自治体が連携し、職場、地域で具体的な対応策を実現していくことを目的としている。
健康経営優良法人認定制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目標としている。
本制度では、規模の大きい企業や医療法人等を対象とした「大規模法人部門」と、中小規模の企業や医療法人等を対象とした「中小規模法人部門」の2つの部門により、それぞれ「健康経営優良法人」を認定している。