株式会社みずほ銀行(頭取:藤原 弘治は、2021 年 2 月 15 日より取扱件数が多い東京都内の 10 店舗(※)にて、東京信用保証協会における信用保証書電子交付サービスの取り扱いを開始する。なお、この取り組みはメガバンク初。
(※)池袋支店、深川支店、上野支店、雷門支店、本所支店、池袋西口支店、荻窪支店、立川支店、吉祥寺支店、三鷹支店
従来は、印刷された信用保証書を郵送か東京信用保証協会への訪問を通じて、当行が同協会より受領していたが、この取り組みにより、電子化された信用保証書をインターネット上で受け取ることができるようになった。
同行は、東京信用保証協会の新型コロナウイルス感染症関連の融資について、メガバンクにおける最大の保証承諾実績(10,826 件、4,062 億円、2020 年 12 月時点)を持つ銀行として、この取り組みを積極的に推進しており、顧客への
融資の実行について従来比約 3 営業日の短縮化が見込まれるとともに、対人接触機会の減少に伴い、新型コロナウイルス感染症拡大防止にも資する取り組みとなる。
今後については、2021 年 5 月以降全店での本格展開を実施し、全国の信用保証協会での取り扱いも順次進めていく。