東邦銀行(頭取 佐藤 稔)は、2021年1月22日(金)より「とうほう後見制度支援預金」の取扱いを開始する。
「後見制度支援預金」とは、後見制度を利用する顧客(被後見人)の資金のうち、日常生活では使用しない資金について別途管理するための預金商品。
口座開設や払戻し、解約などすべての取引について家庭裁判所の発行する「指示書」を必要とすることで、顧客(被後見人)の資金を安全・適切に管理する。
同行は、長寿化社会に向け、金融取引の課題解決や多様なニーズに応えるため、今後とも『金融ジェロントロジー』*の知見を活用した取り組みを積極的に進める。
*『金融ジェロントロジ-』とは
医学、経済学、老齢学(※)などの分野に金融を組み合わせて研究し、高齢化が進む社会における課題を解決していこうとする新しい学問。(※老齢学:加齢に伴う心身や人間行動の変化に関する学問。)
とうほう後見制度支援預金の取扱い開始について~『金融ジェロントロジー』への取組み~|ニュースリリース|東邦銀行 (tohobank.co.jp)