広島県内4信用金庫では、業務の共通化による顧客サービスの充実をはかるため平成24年度より各種業務の共通化に取り組んでいるが、今般、公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート(理事長 多田 宏治、以下「リーガルサポート」という)と「成年後見制度取次ぎサービス」の協定を締結し、7月21日(火)より、成年後見制度に関するご相談・ご利用を希望される各金庫のお客さまをリーガルサポートに取次ぎ、リーガルサポートが推薦する司法書士を紹介するサービスを開始する。
少子高齢化の急速な進展等を背景に、お客さまやご親族からの成年後見制度に関するご相談・お問い合わせが大幅に増加している。今般のリーガルサポートとの協定締結を通じて、成年後見制度に関するご相談・お問い合わせに、より適切にお応えできるよう体制を整備し、お客さまの満足度向上につなげていく。
※公益社団法人成年後見センター・リーガルサポート
日本司法書士会連合会が中心となり、成年後見制度の受け皿として平成11年12月に設立された公益法人で、全国50支部、約7,000名の司法書士会員により組織されています。
http://www.kure-shinkin.jp/news/2015/000551.html