阿波銀行(頭取 長岡奨、本店:徳島県徳島市)は、2020年12月11日(金)から、同行職員が訪問先等で顧客の現金や通帳等をお預りする際、タブレット端末を利用したシステムでの手続きを開始する。
同行ではこれまで、訪問先等で顧客から現金や通帳等を預る場合、同行所定の書類に預り物件や依頼事項を記載し、受取書を交付していた。
本システムでは、受取書の交付に替えて、職員がタブレット端末に預り物件や依頼事項を登録し、顧客には登録内容の確認およびタブレット端末の画面への電子サインをもらう。これにより、授受管理の厳格化およびペーパーレス化を図るとともに、顧客の受取書管理の負担軽減につながる。