武蔵野銀行は、埼玉県内企業のデジタル化促進に向け、独立行政法人中小企業基盤整備機構(中小機構)の「中小企業デジタル化応援隊事業」を活用した支援を開始した。
同行ではこれまでも、取引先企業の技術・経営革新、持続的成長に向けた ビジネスモデル構築などに向け、先進的取組事例や先端技術を紹介する「デジタルアカデミー」や、市町村等と連携した「IT相談会」などを継続的に開催している。
コロナ禍の影響が長期に亘る見通しのもと、「ニューノーマル(新常態)」に対応するため、リモートワークやオンライン会議、 ECサイト構築といったデジタル化促進は急務となっているなか、中小機構の「中小企業デジタル化応援隊事業」を活用することで、より利用しやすい支援メニューを提供し、取引先企業のデジタル化促進ニーズに応えていく。
具体的には、「中小企業デジタル化応援隊事業」のサポーター機関である 「一般社団法人AI・IOT普及推進協会」と連携し、デジタル化促進における ポイントを分かりやすく紹介する「無料オンラインセミナー」を11月から 2021年1月にかけて連続開催するとともに、ITコーディネータ等の専門家に よるハンズオン(伴走型)支援を実施する。
http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2020/digitalouentai20201118.pdf