熊本第一信用金庫は、7月に発生した豪雨災害のボランティアに、職員を3班に分けて派遣した。
ボランティアセンターで担当地区を割り振られ、主に民家に流れ込んだ泥のかき出しなどの作業を他のボランティアと協力して行ってきた。
被災地の様子は、テレビや新聞などで報道されていたため、ある程度は状況を把握しているつもりだったが、実際に担当地区に到着すると、想像以上に川の水位が上昇していたことや、家屋の被災状況を目の当たりにし、復興への道のりは非常に遠いものだと心が痛くなったとのこと。
今回初めてボランティアに参加した職員も多かったが、人の繋がりの大切さを改めて実感し、今後もボランティアに参加したいとの声が多かった。