SBIホールディングス(SBIグループ)及びSBI証券は、本年4月28日(火)に三井住友フィナンシャルグループ(SMBCグループ)及び三井住友銀行と戦略的資本・業務提携に関して基本合意書を締結し、その実現に向けた検討を進めてきた。
今般、基本合意内容のうち「スマホ証券及び金融サービス仲介業における提携」について、SBI証券及びSBIネオモバイル証券(SBIネオモバイル証券)と三井住友銀行との提携内容が具体化した。
SBIグループとSMBCグループは、両グループの有する幅広い顧客基盤や金融商品・サービスの活用等による「新たな資産形成機会の提供」と「多様化するニーズに応えるサービスの開発」等の検討をさらに高度化するため、資本提携を実施。
具体的には、SBIネオモバイル証券がSMBCグループに対し第三者割当による新株式の発行を実施。これにより、SMBCグループはSBIネオモバイル証券の20%の株式を保有することとなる。
SBIネオモバイル証券と三井住友銀行は、両社の持つ強み・ノウハウを活かし、主に若年層に対してスマートフォンを通じて各種金融サービスを提供していく。