みちのく銀行(頭取 藤澤 貴之)は、2020年12月を目処に、上海駐在員事務所を閉鎖し、地域創生部に業務を統合する。
同事務所は、2004年10月の開設以来、急速な経済成長を続ける中国への拠点設立や販路開拓等を展開する顧客へのサポート業務を中心に取り組み、現地ビジネスのノウハウや人的ネットワークを築いてきた。
今後は、上海で培った海外ビジネスのノウハウや情報と、地域産品の域外への販路拡大等を目的とした株式会社RCGとの包括連携(2020年6月16日締結)等を徹底的に活用し、顧客への海外ビジネス支援ならびに地域経済の活性化に一層貢献していく。