佐賀銀行は、2020年8月より、SDGs異業種交流会の開催を予定する。
地域の社会・経済が持続的に成長・発展する上で、SDGsに基づいた取組みの重要性は増加中。加えて、新型コロナウィルス感染症により地域社会・経済が大きな影響を受けている現状において、各事業者や地域が抱える課題などを、顧客とともに解決の道を探る議論を行い実現していく必要があるものと認識。
そこで同行では4月から採用した営業態勢であるブロック制を活用して佐賀・福岡・長崎の10の地域毎に「SDGs異業種交流会」を開催することとしたもの。
またその中で北部3県の店舗網を活かし、地域間で連携することも想定する。
交流会では、顧客とともに、新しい生活様式の提唱により事業者が迫られる改革・改善、事業の見直しなど「アフターコロナ」への準備や取組みを検討することや、「観光」「人材」「事業承継」など、地域毎の課題を抽出し、ディスカッション形式にて解決策の検討を行うことでSDGsの目標達成を目指していく。