横浜銀行は、地域を活性させるためのプロジェクトとして、株式会社NTTデータとともに、シェアリングエコノミーの実証実験を開始した。
このプロジェクトは、地域の価値および地域住民の生活の質を向上させ、地域経済の発展に貢献する新しいサービスを創出することを目的としている。
第一弾として、シェアリングエコノミーの中で、個人のスキル、経験、知識等を提供しあう「スキルシェアリング」に焦点を当てて実証実験を実施。
NPO法人や地域コミュニティが提供しているサービスがインターネットを介することによって従来以上に活性化するかどうか、同行が参加することでサービス利用者がより安心・安全にシェアリングエコノミーを利用できるか、などについてインタビューやアンケートをもとに効果を測定するとともに、課題やニーズを洗い出す。
将来的には、同行が持つネットワークと結び付けた新たなサービスの提供や、自治体や大学等とも連携した「地域版エコシステム」の構築をめざすとしている。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8332/ir_material10/134315/00.pdf