スルガ銀行は、2014 年12 月および2018 年2 月から3 月にかけて、それぞれ実施された日本銀行による同社に対する考査の際に求められた資料の提出に関し、その一部について、正当な理由なく情報を提供しなかった事実および求められた資料において虚偽の情報を提供した事実があったことが考査契約に違反する行為とされ、その旨が考査契約第13 条第1 項に基づき本日付けで日本銀行により公表された。
同社は、これらの問題について外部弁護士による調査を実施し実態の解明を行い、かかる調査の結果や今回の日本銀行からの公表という事実について、深く反省するとともに、このような事態の再発防止を徹底するとのこと。
https://www.surugabank.co.jp/surugabank/kojin/topics/191011.html