株式会社三井住友銀行(頭取CEO:髙島 誠)は、公益社団法人企業情報化協会が主催する サービス・ホスピタリティアワードにて特別賞(デジタル化推進賞)を受賞した。
同行では顧客へのホスピタリティ向上を目的として、手続のデジタル化に加え、銀行内部の 事務処理等の自動化による事務サービスの改革に取り組んでいる。
具体的には、法人顧客向けの安価なインターネットバンキングサービス「Web 21ライト」 や、融資契約をペーパーレスで行う「電子契約サービス」などの導入に加え、銀行内部では AIを 活用した検索システムの導入などにより、顧客と向き合う余力を生み出すことで、これまで 以上に質の高いコンサルティングやホスピタリティの提供に注力してきた。
同行の取組について、同協会は、以下コメントを発表している。
「従来の『紙・通帳・印鑑』に象徴される伝統的な銀行文化を変革し、ITを積極的に活用した 新たな銀行サービスホスピタリティのあり方を切り開く施策として、金融業界全体への波及効果 も期待される。」