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SBIホールディングス「ラウンドワンのロシア進出を支援」

SBIホールディングス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:北尾 吉孝)は、日本およびアメリカにおいて室内アミューズメント事業を展開している株式会社ラウンドワン(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:杉野公彦)と同社のロシア進出に関して、完全子会社であるロシアの商業銀行SBI Bank LLC(本社:モスクワ、取締役会会長:畑尾勝巳)を中心としたSBIグループ各社及び、レッドストーングループ(代表:Roman Iliev、SBIホールディングスのロシアにおける戦略的パートナーであるイリエフグループによる新規事業群の総称ブランド)と協力して支援していくことに関する基本合意書を締結した。

ラウンドワンは日本国内においては105店舗、米国では32店舗(2019年3月時点)の室内レジャー(ボーリング、カラオケ、アミューズメント、スポッチャなど)を展開している国内最大手の屋内型複合レジャー施設であり、ロシア、中国、その他アジア各国での海外展開も今後目指している。

ロシアは日本の製品やサービスへのロイヤルティが高く、かつ、冬の期間が長く運動不足に陥りがちになることから室内アクティビティーに強みを持つラウンドワンはロシアにおいて市場親和性が非常に高いと考えている。

今回のラウンドワンのロシア進出において、SBIグループはSBI Bankによる各種のアドバイザリーサービスおよび銀行サービス、決済ソリューションの提供などを行う予定。また、レッドストーングループは、広大なロシア市場全域においてB2B・B2C両面における圧倒的なマーケットポジションと顧客ニーズに関する知見を有しており、ロシアの最優良物件への優先的アクセスや事業運営ノウハウを提供していく。

http://www.sbigroup.co.jp/news/2019/0611_11569.html

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