サイトアイコン Lagrange Financial News

阿波銀行「後見制度支援預金の取扱開始」

阿波銀行(頭取 長岡奨)は、2019年5月21日(火)から「後見制度支援預金」の取扱いを 開始した。

「後見制度支援預金」の取扱いは、西日本の地方銀行では初めて。

「後見制度支援預金」とは、本人(被後見人)の金融資産を一つの預金口座に集約し、取引を制限することにより、本人の資産を安全に管理するしくみ。

取引には家庭裁判所の事前確認が必要であり、たとえ後見人であっても単独での払戻しはできない。 一方、後見人による日常生活資金の管理については、通常の普通預金口座(生活口座)において行われる。

必要に応じて公共料金等の口座振替の設定やキャッシュカードの発行も可能で、また「後見制度支援預金」から生活口座へ毎月一定額の自動送金を行うことも可能で、日常生活資金の管理を 効率的に行うことができる。

「後見制度支援預金」の①口座の開設、②解約、③自動送金の設定・変更、④払戻しには、家庭裁 判所の発行する指示書が必要となり、後見人による被後見人の財産管理の透明化を図ることができる。

http://www.awabank.co.jp/files/6415/5841/7880/news20190521.pdf

モバイルバージョンを終了