東和銀行(頭取 吉永國光)は、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを一層強化する ため、「東和銀行 SDGs(※1)宣言」を制定するとともに、SDGs ピンバッチを着用する。
東和銀行は、「靴底を減らす活動」「雨でも傘をさし続ける銀行」「謙虚さの DNA を忘れ ない銀行」の 3 つのモットーを基に、顧客の本業支援、経営改善・事業再生支援、資産 形成支援を図る「TOWAお客様応援活動」を通じて、地域経済・地域社会の持続的な発展に取り組む。
「TOWAお客様応援活動」の推進は、国連が提唱 する「SDGs(Sustainable Development Goals)」の推進そのものであり、同行は、「お客 様と東和銀行の SDGs(持続可能な発展目標)の推進」をキーワードに、SDGs の達成 に貢献していきたいと考えている。
こうした同行の考え方や積極的に取り組むセグメントを定めた、「東和銀行 SDGs 宣言」を制定した。今後は、この宣言に基づき、SDGs の達成に向けた諸施策を 実施していく。
SDGs の認知度を高める一助として、役員及び支店長、本部副部長級以上、リレバン推 進部行員等は、SDGs ピンバッチを着用する。
(※1)SDGs:「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。2015 年 9 月「国連持続可能な開発 サミット」において採択された、「持続可能な開発のための 2030 アジェンダ」の中で掲げられた、国連に加盟 する全ての国が取り組む 2030 年までの国際目標で、17 のゴールと 169 のターゲットで構成されている。経済、 社会、環境などの広範な課題に統合的に取り組むことで、持続可能な社会の実現を目指しているもの。同行で は、顧客と同行の持続的な発展を目指す観点から、「発展目標」としている。