ふくおかフィナンシャルグループの完全子会社である株式会社親和銀行(取締役頭取 吉澤 俊介)と十八銀行の合併に関して、新商号は、株式会社十八親和銀行(英文 The Juhachi‐Shinwa Bank, Ltd)と公表した。
存続会社は、親和銀行で銀行コードも親和銀行の0181となる。本店所在地は、現 十八銀行本店に置く。 現親和銀行本店は、長崎県の県北地区のフラッグシップとして、新銀行の佐世保本部・佐世保営業部を設置予定。
経営統合以降、早期に着手する取組みとして以下の取組みを行う。
親和銀行と十八銀行の本部フロント営業部隊の一体運営および両社のソリューション機能の融合による長崎県全域でのソリューション提供体制の構築
親和銀行と十八銀行の両行と取引している法人顧客に対し、円滑かつ最適なサービスを提供する体制の構築
中小企業の取引先に対する IT 導入・デジタル化支援サポートを長崎県を重点エリアとして先行開始
両社のネットワークの融合による販路拡大や海外進出のサポート、事業承継・M&A 等、各種ソリューションの提供
長崎大学に先進的イノベーションの教育機会を提供する FFG アントレプレナーシップセンター(講座)の開設
地域に眠るお取引先の商品・サービス等といった様々なリソースの発掘から販売までをサポートする地域総合商社事業の立上げの検討
ATM ネットワークの拡充
ATM 時間外利用手数料の相互無料化
両社間の振込手数料の引下げ
https://www.18bank.co.jp/news/topics/pdf/2019/topics008_nagasakikeizai.pdf