横浜銀行は、地域経済の持続的な成長・活性化に貢献するため、東京工業大学と地域の課題解決に向けた包括連携協定を締結した。
同行は、同大学のノウハウを活用することで、おもに法人顧客の商品・技術開発に関する課題解決に向けたソリューションを提供する。
2019年6月27日(予定)には、新製品開発や技術高度化への活用を目的に、同大学が持つ特許などの知的財産を同行の顧客に紹介する「知的財産マッチング会(仮)」を共同開催。また、同行の行員を同大学に出向派遣し、共同研究員として、大学発ベンチャー企業の創業支援や同大学が持つシーズ(事業化・製品化の可能性がある技術やノウハウの“種”)と顧客ニーズのマッチングを支援する。
さらに、そこで培ったノウハウを同行に還元することで、顧客の課題解決に向けたさらなる取り組みに活かす。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/8332/ir_material10/112940/00.pdf