紀陽銀行は、日本ユニシス株式会社および紀陽情報システム株式会社(KJS)、日本マイクロソフト株式会社と協働し、2019年度において、行内にMicrosoftのパブリッククラウドサービス「Office365」を導入する。
このサービスの導入により、同行は従業員の更なる生産性向上と働き方改革を推進し、行内の業務や働き方のデジタルトランスフォーメーション(デジタルソリューションによる変革)を加速する。
具体的には、時間や場所を選ばずに行内の業務システムや資料等へ安全にアクセスできる環境を構築することで、スマートフォンやタブレット端末の活用により、従業員のニーズにあわせた多様な働き方が可能となる。また、Office 365に含まれるMicrosoft Teams等の活用により事前に相手の在席状況を確認できるなど、無駄なコミュニケーションコストの削減が可能としている。
また、地域企業へのOffice365の導入支援も実施し、地域企業の働き方改革を支援していく。