三井住友トラスト・ホールディングスは、国連環境計画・金融イニシアティブ(UNEP FI)が提唱し、本年9月に発効予定の 「責任銀行原則(PRB:Principles for ResponsibleBanking)への署名に向けて、同原則への支持を表明した。
「責任銀行原則」は、銀行業務を持続可能な開発目標(SDGs)やパリ協定に示されているような社会的目標に即したものにすることを目的に策定されたもので、銀行が社会と株主の双方の価値を創造することで21世紀における経済と社会の変化の機会をとらえ、投資家、顧客、社員、社会との信頼関係を築くことを支援するもの。
「責任銀行原則」は、同グループの社会的責任に関する基本方針(サステナビリティ方針)にも合致するものであり、支持を表明した。