横浜銀行は、持続可能な地域社会の発展に取り組むため、神奈川県と「SDGs推進に係る連携と協力に関する協定」を締結した。
神奈川県は、国による「SDGs未来都市」および「自治体SDGsモデル事業」の両方に都道府県として唯一選定されたほか、全てのステークホルダーと一体となってSDGsを推進することを目的に「かながわSDGs取組方針(案)」を定めるなど、「いのち輝くマグネット神奈川」の実現に向けてさまざまな取り組みを進めている。
同行は、こうした取り組みに賛同し、地域経済を担う県内中小企業がSDGs推進に取り組めるよう、日ごろから的確な経営アドバイス・情報提供をおこなうとともに、神奈川県との協働施策に取り組む。
具体的には、顧客による私募債の発行を記念して同行が発行金額の0.1%相当額を寄附する「〈はまぎん〉SDGs私募債~未来へ~」の取扱いを開始するほか、SDGs普及に向けたセミナーの開催や金融リテラシー向上のための情報発信に取り組む。
また、神奈川県との合同検討チームを立ち上げ、SDGs推進に向けた社会的投資の促進や、地域活性化に向けたキャッシュレス化社会の推進、「かながわプラごみゼロ宣言」の推進などを今後検討する。
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material&sid=105296&code=8332
http://v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material&sid=105298&code=8332