三井住友信託銀行は、誰もが遺言を作成する時代の到来に先駆け、「スマートゆいごん」の取扱いを開始する。
平成27年1月の相続税法改正による課税対象の拡大や超高齢社会における 老老相続 の増加、 生涯未婚率・離別率の上昇、 遺産分割に関するトラブルの増加基調等、相続対策を必要とする人の裾野が大きく 広がっていることに注目したもの。
「スマートゆいごん」はこのような相続対策ニーズの高まりを踏まえ、対象財産と遺言内容を限定したことで比較的容易に遺言を作成できる新商品。
さまざまな資産を対象とした高度な相続対策に対応するオーダーメイド型の「 遺言信託 」とシンプルな相続対策に対応する「スマートゆいごん」により、多くの顧客の大切な想いを預かり、人生100年時代における円滑な資産承継の実現に貢献していく。