四国銀行(頭取 山元文明)は、高知県中小企業家同友会と「業務提携・協力に関する包括連携協定書」を締結した。
中小企業家同友会は、全国47都道府県・約4万6千人の中小企業経営者が入会する経営者団体。高知県中小企業家同友会には現在約180人の会員が加入し、「よい会社をつくろう」「よい経営者になろう」「よい経営環境をつくろう」という「3つの目的」を実現するために活動している。
連携の内容は、①中小企業等への情報提供、②相互の研修等への講師派遣、③地域における経済情報・動向等に関する情報交換、④個別企業からの相談対応、⑤その他、中小企業の支援に寄与する事項によって構成。
この覚書の締結により、今後、同行と高知県中小企業家同友会は、中小企業への情報提供において日頃から連携し、中小企業の抱える金融・財政の問題や各種経営課題に対し、総合的な解決方法を提案できる体制づくりを推進していく。