長野銀行は、新生銀行グループの株式会社アプラスと、取引企業のインバウンド対応を支援するため、中国人向けモバイル決済サービス「Alipay(支付宝/アリペイ)」と「WeChat Pay(微信支付/ウィーチャットペイ)」の紹介に関する業務提携契約を締結した。
長野県では、インバウンド誘致を益々進めるべく、環境整備に取り組んでおり、多くの県内企業等を支援する同行としても、取引企業の中国人観光客のスムーズな資金決済手段をサポートすべく、株式会社アプラスとの業務提携を行う運びとなったもの。
中国のモバイル決済市場は「Alipay」と「WeChat Pay」で90%以上のシェアを占めているといわれており、同行は、取引企業にアプラスを紹介することによりインバウンドの売上拡大を支援していく。