三菱UFJ信託銀行は、情報信託機能を担うプラットフォーム「DPRIME(仮称)」について、11月19日(月)よりβ版の試行を開始する。
「DPRIME(仮称)」β版では、様々な事業者に散在している自己のパーソナルデータ(PD)の一部(行動履歴データ・歩行データ・資産データ)を集約し、集約されたPDを横断的、多角的、時系列に可視化する体験が可能。
また、このβ版においては、PD利用企業が個人利用者に提示する価値や対価(「データ提供オファー」)のサンプルを複数用意するため、PDの利用目的や提供価値および対価に応じて個人利用者がPD提供可否を判断することも可能となる(本β版では、実際の価値(サービス)や対価は提供されない)。
協力企業1,000名の実験参加者による「DPRIME(仮称)」β版の試行利用にあたって、全10社の協力を受けている。