滋賀銀行は、9月28日(金)、外国為替市場における市場取引の透明性を高めるため、東京外為市場委員会に「グローバル外為行動規範」の遵守意思を表明。これに伴い、顧客と外国為替取引を行う際の立場や取引の取り扱いについて定めた「外国為替取引に関する基本方針」を公表した。
グローバル外為行動規範とは、2017年5月、国際決済銀行(BIS)における作業部会により、外国為替市場におけるグローバルで共通の行動規範として発効されたもの。市場の健全性と円滑な機能の促進に向けて、望ましいとされる行動や体制を、自主的に判断することが期待されている。