米子信用金庫は、顧客からの情報提供を端緒に、同金庫の調査により不祥事の事実関係が確認され、公表した。
金庫元職員(男性、51歳)による不祥事は内容は下記の通り。
事案①・顧客の普通預金から出金した資金や集金した資金等を着服。
・安来支店
・平成28年12月27日~平成30年4月19日
・4 先 5 件、5,221,000 円(既に全額弁済)
事案②・着服した資金や自己のカードローン等により、浮貸し(不正な資金流用)。
・安来支店
・平成28年3月30日~平成30年6月5日
・4 先 5 件、6,290,338 円
事案③・お客様との間で個人的な借入。
・安来支店
・平成30年4月16日
・1 先 1 件、1,000,000 円(既に全額弁済)
事案④・顧客への個人的な金銭の提供。
・安来支店、日野橋支店、皆生支店、西支店、境港支店(下記期間の勤務店舗)
・平成11年頃~平成30年3月5日
・2 先 2 件、528,359 円
http://www.yonagoshinkin.co.jp/files/original/201809071035257715253.pdf