静岡中央銀行は、同行綾瀬支店において、顧客情報が記載されている伝票綴りの紛失(誤廃棄)が判明、公表した。
紛失した帳票は、内部調査の結果、保存期間が経過した伝票綴りを廃棄する際に誤って廃棄(細破砕処理)した可能性が極めて高いことが判明し、従って外部への情報の流出懸念は極めて低いものと考えている。また、現在、本件に関する外部からの照会や弊行に対する不正要求等、問題となる事象は生じていない。
発生店は、綾瀬支店(1店)。顧客数は、730 名。記載されている顧客情報は、氏名、住所、生年月日、口座番号、取引金額等。紛失した帳票の該当期間は、平成 29 年1月 19 日~3月 22 日の伝票綴り44 冊(伝票総数 5,469 枚)。