千葉興業銀行は、昨年6月に国立大学法人千葉大学と締結した包括的連携協力の協定に基づき、同大学より、千葉大学客員産業連携研究推進コーディネーター(客員コーディネーター)を受嘱した。
客員コーディネーターは、同大学の研究成果の応用を広く進め、社会貢献に寄与するために、同大学学術研究推進機構産業連携研究推進ステーションに置かれるもの。
具体的には、企業の研究開発等のニーズを収集し、企業の要望に基づいて技術課題解決等を目指す同大学との共同研究等の連携機会を拡充させるために活動する。
同大学から委嘱を受けた行員は、「地方創生」「医療・介護」「海外進出」「事業承継・M&A」「アグリビジネス・フード」の各分野に精通した金融コンサルティング担当の計7名。同行は本受嘱を機に、さらに産学連携の推進・強化を図ることで、地域経済の発展ならびに地方創生に寄与する「コンサルティング・バンク」の確立実現を目指していく。
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