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コイニ―「秋田銀行・男鹿市・男鹿市観光協会と連携、キャッシュレス化開始」

コイニー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:佐俣奈緒子)は、男鹿市(所在地:秋田県男鹿市、市長:菅原広二)、一般社団法人男鹿市観光協会(所在地:秋田県男鹿市、代表:武内信彦)、株式会社秋田銀行(本店:秋田県秋田市、頭取:新谷明弘)と連携し、秋田観光バス株式会社(本社:秋田県男鹿市、代表取締役:木村英敬)および株式会社船川タクシー(本社:秋田県男鹿市、代表取締役社長:渡邉綱平)の2社に対しクレジットカード決済サービス「Coineyターミナル」およびQRコード決済サービス「Coineyスキャン」が採用された。

男鹿市では、道の駅おが「オガーレ」の整備をはじめ、各種イベントの開催や二次アクセスの整備などによる観光振興を図っており、その中で男鹿市観光協会が「日本版DMO(観光地域づくり推進法人)※1」候補法人として、観光資源の磨き上げや国内・国外観光客の受入態勢の整備、新たな旅行商品の開発等に取り組んでいる。

二次アクセスの乗合タクシーについては、これまで現金以外の決済手段がないことで訪日外国人観光客のみならず、国内観光客の利便性における課題があった。

一方、秋田銀行とコイニーは、2016年11月より地方創生フィンテックパートナーとして業務提携をしており、県内の事業者へのCoineyの導入を促進。秋田銀行・男鹿市・男鹿市観光協会とコイニーの目指すキャッシュレス化への取組が、交通事業者で抱える決済に関する課題を解決できるとして本提携に至った。

秋田観光バス、船川タクシーは、2018年7月からかんたんにクレジットカード決済の利用を可能にする「Coineyターミナル」、およびWeChat Payに対応したQRコード決済サービス「Coineyスキャン」を導入することにより、利便性の高い支払い環境を整えることができるようになる。現金以外の支払い方法を提供することで、国内観光客だけでなく訪日外国人観光客を取り込み、地域経済の更なる活性化とキャッシュレス化による顧客利便性向上を目指す。

http://news.coiney.com/release-2018-07-06/

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