京都銀行は、平成30年6月22日(金)から、行員が訪問時に現金などを預かる際、タブレット端末を活用したシステムでの受付を開始する。
同行では、これまで銀行の店舗外で顧客から現金・通帳等を預かる場合、所定の帳面に依頼事項を記載し、複写作成される用紙を「受取書」として発行することで、顧客の確認を受けている。
今回導入するシステムでは、受取書の交付に替えて、行員がタブレット端末に預かり内容を含む依頼事項を登録した後に、顧客からの内容確認を受け、電子サインを受ける。これにより、受付内容を即時にシステムに反映させることができ、さらに、他の営業支援システム等とも連携させることで、手続きに要する時間が大幅に短縮されるため、行員が顧客と話をする時間を増やし、より充実した提案・説明に努められる。