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マネーフォワード「仮想通貨取引の『見える化』『損益計算』『確定申告』のサポートを強化」

マネーフォワードは、仮想通貨取引の「見える化」「損益計算」「確定申告」をサポートするためのソリューションを、新たに強化する。

仮想通貨については、現在3社の交換所(『bitFlyer』『Coincheck』『Zaif』)と連携し、保有残高や取引履歴の管理機能を提供してきたが、ユーザーからは連携先の拡大に関する要望を多数受けていたことから、現在の3社に加え、『BTCBOX』『bitbank』『QUOINEX』『FISCO』をはじめとする国内大手交換所ならびに海外大手交換所と連携することを決定し、今後は連携数を約20社に拡大していく。

また、仮想通貨取引で生じた所得が一定の基準を満たした場合、確定申告が必要で、2017年12月に国税庁より公表された計算方法にもとづき、損益計算を行う必要があるが、計算方法が非常に複雑なことから、ユーザーからの問い合わせを多数受けていた。

そこで、『マネーフォワード』に自動取得した取引データを『Cryptact』『CryptoLinC』『G-tax』などの損益計算ツールにAPI連携し、自動で計算結果をCSVで取得できるようになる。さらに、その結果を『MFクラウド確定申告』にインポートすることで、申告書の自動作成が可能になる。これにより、確定申告が必要なユーザーの損益計算・確定申告の「円滑化」をサポートする。

https://corp.moneyforward.com/news/release/service/20180523-mf-press01/

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