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三菱UFJ銀行「新送金技術を活用した国際送金の実証実験を開始」

三菱商事株式会社(以下、三菱商事)、株式会社三菱 UFJ 銀行(以下、三菱 UFJ 銀行)および三菱 UFJ 銀行の在タイ連結子会社である Bank of Ayudhya Public Company Limited(以下、アユタヤ銀行)、Standard Chartered Bank(以下、スタンダードチャータード銀行)は、国際送金の利便性および、企業のグループ内における資金効率の向上を目指し、米国 Ripple 社が提供する技術を活用したタイ・シンガポール間における国際送金の実証実験(以下、本実証実験)を開始した。

本実証実験は、タイ中央銀行のレギュラトリーサンドボックス制度※を活用し、三菱商事の子会社がアユタヤ銀行およびスタンダードチャータード銀行にそれぞれに保有する口座間で国際送金を実施するものであり、本邦企業グループの実口座を利用した国際送金の実証実験としては初。

今後、本実証実験の結果に基づき、高速かつ透明性・追跡性に優れた国際送金の実用化・商用化へ向けた検討を前進させ、企業のグループ内における資金効率の更なる向上に努めるとともに、今後もイノベーションに関する様々な取組みを図る。

http://www.bk.mufg.jp/news/news2018/pdf/news0514.pdf

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