東京スター銀行は、全国の店舗をサポートするバーチャル拠点「テレビアドバイザリープラザ」を開設した。
全国の店舗に設置しているテレビ会議システムを通じて、リバースモーゲージや住宅ローン、相続・贈与や保険など、専門性の高い相談に対応するための集中組織。当行本店内に設置、人員を従来の約2.5 倍に増強(8人→19 人)し、専用スタッフが平日および土曜も17 時まで対応、全国の顧客をサポートする。
また、同行がこれまで本店ファイナンシャル・ラウンジのみで提供していた外国語(英語・中国語)対応サービスとも連携。今後は全国の店舗で、外国人の顧客向けサービス(口座開設や永住権を保有しなくても利用可能な住宅ローンなど)が利用できるようになる。