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伊予銀行「企業開拓支援で特許取得」

株式会社伊予銀行(頭取 大塚 岩男)は、企業を対象としたイベント・ベースド・マーケティング(EBM※)に関する特許を取得した。

この特許は、外部データ(企業情報データベース)を活用して、特に未取引企業の販売先や仕入先、売上の増減といった変化から、金融ニーズを推測し、取引先開拓を支援する手法を発明したことにより特許として認可されたもの。

この発明によって、推定される企業の新たな事業展開や金融ニーズを基に、タイムリーかつ効果的な提案活動が可能となる。

外部データ(企業情報データベース)を活用して未取引企業の業況変化(販売先、仕入先、売上等)を検知し、同行の営業支援システムを通じて営業担当者に情報を自動配信することで取引先開拓活動を支援する一連の仕組み。

※EBMとは、顧客の行動や状況の変化(イベント)から金融ニーズの発生を捉え、最適な商品・サービスを最適なタイミングでご提案するためのマーケティング手法。同行では、2011年 4 月にEBMシステムの運用を開始し、顧客のニーズを的確に把握するための取り組みを推進している。

http://www.iyobank.co.jp/library/new/press/18-102.pdf

 

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