株式会社 みなと銀行(頭取 服部 博明)は、平成30 年4 月1 日より、同行若手行員の人財育成強化等を目的に、兵庫県内の取引先や地方公共団体への行員の業務出向を開始する。
同行は、地元兵庫の「県民銀行」として地域経済の更なる発展に貢献するため、これまで以上に地元密着型のビジネスモデルを深化させることで、地域の役に立っていきたいと考える。これらの実現に向け、顧客のニーズに、より多角的な視点でスピード感を持って応える人財を育成するため、兵庫県内の取引先や、地方公共団体への業務出向を行う。
初めての試みとして、まずは地元製造業者を中心とした一般企業3 社と、同行が連携協定を締結している兵庫県内の2 つの地方公共団体に、それぞれ1 名ずつ計5 名を派遣する。また同時に、さらなる連携強化、相互の人材交流の観点から、兵庫県内の地方公共団体から同行に1 名の出向者を受入れる。
取引先等への派遣者5 名については、銀行の枠を超えた柔軟な発想力を養い、出向期間終了後は本部主要部門や営業店の渉外課長等としての配置を想定している。
http://www.minatobk.co.jp/topics/news/file/1127/topics20180330.pdf