武蔵野銀行は、2018年4月1日より、育児を目的とした短時間勤務制度の対象者を拡大し、従業員の仕事と育児の両立に向けた支援制度を拡充する。
従来の短時間勤務制度は、利用対象者を「小学校入学前の子を養育する従業員」としていたが、今般の拡充により「小学校4年生未満の子を養育する従業員」へと拡大する。今回の短時間勤務制度の対象者拡大は、学童保育の終了時刻までに迎えに行くための時間の確保を可能とするなど、育児による時間的な制約による問題の解消につなげ、仕事と私生活を調和させ、相乗効果を及ぼしあう好循環(ワークライフバランス)を生み出すことを目的としている。
併せて通勤途中に保育所や介護施設等へ子や家族の送迎を行う必要がある従業員に対し、自動車による通勤を認めることとし、長期にわたる育児や介護の期間を乗り切るためのサポートをすることで、育児や介護による身体的・心理的な負担軽減にも取り組む。
http://www.musashinobank.co.jp/irinfo/news/pdf/2017/shigotoikujisiensaku20180327.pdf