常陽銀行は、充実した店舗ネットワークを活用した新営業体制(エリア・ブロック制)に移行する。
新営業体制は、営業地盤を地域特性に応じ9つのエリアに編成し、役員を各エリアの統括者(エリア本部長)として任命。また、各支店の役割を明確にしたうえで、複数の支店をひとつの営業単位とする「ブロック」に編成し、ブロック一体運営により、営業力の強化と店舗ネットワークの一層の充実を図るというもの。
さらに、各ブロックに専門スキル保有者を配置し、法人顧客の企業経営の安定・成長に関する相談機能や、個人顧客の資産運用に関する相談機能を強化していくとしている。